阿原YUAN　はじまりの手作り石鹸

創業者の江 榮原（ジャン・ロンユアン）さんは敏感肌で、アトピー性皮膚炎に悩んでおり、これがきっかけで石けんを作りはじめました。水汲み、ハーブの栽培、採集から、ハーブの精製、石けんの成型、それぞれの過程において、阿原YUANの“心・平・安”精神で、愛情を注ぎ込んでいます。この自然の恵みと愛情、尊重の気持ちが注ぎ込まれている手作り石けんは、体だけではなく、心を落ち着かせる力も持っています。

季節の巡り、それは自然の心理だから

「季節の旬のものが人のからだに一番よい」のはなぜ？阿原YUANの創業者であるユアンさんは、このことを”自然＝宇宙の根本原理”ととらえ、石けんの製造にも生かしています。丹精込めて作られたハーブを季節毎の一番よい状態で収穫し、純粋で高品質、本物の天然ハーブを使ってお届けしています。これは阿原YUANの使命（ミッション）です。

コールドプロセス製法で手作りすると成分は？

ハーブのちからや香りを引き出す技術、それは素材を生かすコールドプロセス製法から実現されます。余分な熱を加えずじっくり低温（40℃前後）で作るため、それぞれのハーブの有効成分を壊すことなく、そのまま石けんに凝縮されています。また製造には45～60日と非常に時間がかかりますが、自然乾燥、ゆっくり熟成され弱アルカリ性の石けんに仕上がります。コールドプロセスの石けんは、保湿成分のグリセリンを多く含んでいます。