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【新ユアンソープ】自然の恵みをお肌に。肌に優しい石鹸の新商品をご紹介!

 リニューアルされるユアンソープ

 

 

 

阿原YUANは「願う」。
サステナビリティへの愛情を込めること。

大地に感謝し、命を尊び、ESGを取り入れ、その初心を変えることなく。

40キロものビニール袋を胃袋に飲み込み、海岸に打ち上げられ死んでいたクジラ。そのニュースは多くの人に衝撃を与えました。また、「気候難民」という言葉もメディアに登場するようになりました。「環境保全はシビックリテラシーの一つである」という考えが形成されつつあります。

 

科学的にも、気候変動の影響がすでにかなり切迫していることが確認され、気候変動問題は国際的にも注目されています。 世界のゼロトレンドを受けて、台湾は20223月に「台湾2050年ゼロエミッション経路と戦略マスタープラン」を正式に発表しました。

 

社会生活ではコロナの流行を2年以上経験し、台湾国民のESGに対する意識も強まり、企業は社会と環境の持続可能性に責任を持つようになりました。 (Eは「環境」、Sは「社会」、Gは「ガバナンス・企業統治」を意味します)。

 

台湾でハーブをはじめ植物の応用を得意とする阿原YUANは、2005年の創業以来、「労働の美学」「土地倫理」「生命の尊重」「思いやり」を掲げ、またESGの観点からも、国際動向とシームレスに一致しているブランドです。

 

 

 

約束それは「願」

 

  

 

そこで、2022年8月(日本では20233月)、阿原YUANの定番商品であるユアンソープを、ESGや企業の社会的責任を再確認し、「願」をメインアピールにし、創業者の江榮原が約束として「願」という書を筆でしるし、リニューアルします。

 

願:共に炭素を減らすことができますように

願:土地が清らかでありますように

願:海からプラスチックがなくなりますように

願:すべての生物が安全でありますように

願:愛が持続可能でありますように

 

 

 

3つの重要な変更

阿原YUANの最も象徴的な商品であるユアンソープは、二酸化炭素排出量を削減するために、次の3つの重要な変更を行い、リニューアルされます。

 

 

【商品の改良】

石鹸を17年間作りつづけてきたその研究開発により、肌への優しさ、洗浄力、栄養価の高い石鹸を1つにまとめた独自の製法で、シアバター、オリーブオイル、ココナッツオイルを黄金比率で使用し、よりスキンケアに優れた新たな「ユアンソープ」を実現しました。

 

【漢字の美学】

台湾は、数千年にわたり伝統的な漢字を文化財として使い続けている世界でも数少ない国です。そして阿原YUANは、そんな遺産こそが古典を継承する唯一の方法だと考えています。

 

【プラスチック容器の削減】

CO2削減のため、石鹸の包装を紙包装に全面的に変更します。

 

 

 

パッケージの変更で

プラスチックの削減とパッケージの変更で、年間1,451kgの炭素を削減

2005年、「阿原YUAN(正式社名:阿原工作室股份有限公司」は台湾新北市の金山で創業しました。まだ手づくり石鹸市場などなかった当時、よもぎ、ドクダミ、白鶴草、月桃、左手香などのハーブを使った大きな四角いブロックの石鹸を成形し、カットして60日以上寝かせ鹸化させていました。

 

コールドプロセス製法の手作り石鹸の包装では、空気中の水分が石鹸の表面を汚し、その水分が石鹸と相互作用すると濡れてべたべたした感触が生じるため、阿原YUANではPEフィルムで石鹸をしっかり包み、空気に触れず濡れないようにしていました。

 

阿原YUAN17年目となる2022年に、かねてからの農場の有機栽培や堆肥化、海岸の清掃、社会貢献活動への支援に加え、阿原YUANの代表的な人気商品である石鹸もバージョンアップして生まれ変わります。

 

阿原YUANは石鹸の包装紙を再生紙パッケージに変更し、 直に石鹸に触れる包装にはFSC認証紙、商品名が書かれている帯は再生紙(※1)を使用します。台湾の行政院環境保護署が発表したカーボンフットプリント計算式を用いると、ユアンソープのパッケージからPEフィルムと旧規格のPVCを廃止することで、年間1,451kgCO2e/kgの二酸化炭素排出量(※2)を削減することになります。

 

1:再生材包装紙を使用しているため、再生紙の供給元によりロットごとに色が若干異なる場合があります。

2:年間100万個の石鹸を製造した場合、PEフィルムの使用量は1個0.43gで年間 430kg、旧規格のPVCシールの使用量は1個あたり0.21gで年間 210kgでした。PEフィルムのカーボンフットプリントは1.90E+0 kgCO₂e で年間817kgCO2e/kgPVCシールのカーボンフットプリントは3.02E+0 kgCO₂e,年間634.2 kgCO2e/kgになり、合計すると1,451 kgCO2e/kg炭素排出量となります。これは、直径約20cm、高さ約5mのクスノキ(=一般的な街路樹)118本分の節約に相当します。

 

 

 

黄金比率配合の新石鹸は

商品のアップグレードによる黄金比率配合の新石鹸は、よりスキンケアに優れるにも関わらず、使用するオイルの量を簡素化し、1,951kgの炭素排出量を削減。

 

阿原YUANの手作り石鹸は、水と油を鹸化させるためのアルカリを一定の割合で混ぜ合わせて作ります。十八道工程と名付けられた石鹸製造技術を経て作られる石鹸は、17年の歳月をかけて研究開発されたシアバター、オリーブオイル、ココナッツオイルの3つのオイルを組み合わせ、より肌に優しく、耐久性に優れた黄金比率の石鹸を作るという独自の製法で作られます。 そうすることで、使用する油の品目は減少し、100万個の石鹸ごとに、海運による二酸化炭素排出量が1,951 kgCO2e/kg削減されるため、カーボンフットプリントが減少します(※3)。

 

3:計算式は、阿原YUANが油の配合を変更する前の6種類の油の輸入/輸出港からの海上マイル数に陸上輸送距離を加え、変更後の3種類の油の海上マイル数と陸上距離を比較して、二酸化炭素排出量を計算します。製造される100万個の石鹸ごとに、海上マイル数と陸上距離により、1,951 kgCO2e/kgの炭素排出量を削減でき、直径約20cm、高さ約5mのクスノキ(=一般的な街路樹)約159本分の節約に相当します。

 

 

 

漢字をより前面に出したユアンソープの新パッケージ

漢字の美学

美学への自信、千年続くクラシック。 

 

石鹸の包装デザインは、プラスチックフィルムから紙包装に変更されることで、大きな視覚的変化をもたらしました。一方、「艾草」、「月桃」、「魚腥草」、「紫草洛神」などの石鹸の名前を手書きの書道文字で表現し、千年前の繁体字を使用して現代人と対話することを通じて、先人の知恵や物語をより想像できるようにしています。阿原YUANの繁体字は書道で書かれ、ユニークな字体でそれはブランドの象徴であり、阿原YUANの美学への自信です。余白、線、朱印、墨色など、阿原YUANの美は、独自の自信と誇りを持っています。

 

 

 

ユアンソープの新しい石鹸タワー

共に歩む

 サステナビリティの最大の意味、それは共に歩むこと。

 

繰り返しにはなりますが2005年当時、手づくり石鹸の市場はありませんでした。 以来17年、阿原YUANは「大地と空を敬い、命を慈しむ」精神を常に持ち続け、大地の自然や倫理に従い、大地や空からの贈り物を大切に活用してきました。陽明山国家公園内の「阿原農場」は、2007年から電気も水も使わない自然農法で、コンビニエンスストアのコーヒーかすのリサイクルや法鼓山で野菜や果物から出る生ごみを有機堆肥化し、四季を通じて手作業で植え付けと収穫を行っています。

 

2020年,「阿原農場」は台湾の財団法人慈心有機農業発展基金会から「緑色保育産品証書」を授与されました。20224月には、この農場で栽培されたハーブなどの植物が、有機農業開発財団から「有機農産物認定証」を授与されました。「阿原農場」の最も貴重な植物は、清らかな山の湧水に洗われ、天と地と人の祝福のエネルギーに満ちた阿源農園で栽培されています。

 

 

 

阿原YUANの「心」にあること。

創業者の江榮原はこう考えています。「思いやりの心、初心、私たちは石鹸で人を助けるために石鹸を作る、これは創業当初からの大きな願いです。」

 

 

社会的責任を負う企業、阿原YUANにとって、その責任は政府の規制や国際的なトレンドにあるのではなく、わたしたちの「心」にあると考えます。 企業として行うすべての行動は、善意から始まります。 傷つけること、攻撃すること、防備することは阿原YUANの行動規範や判断基準にはなく、あるのは「共存共栄」「大いなる愛」「万物平等」「すべてはうまくいく」「清潔は実践の場である」という考えです。

 

そのため、阿原農場は、生態系のバランスを保ち続けています。また、自然動物の保護やアースデイに関わることなど、環境保護活動に積極的に取り組んでいます。阿原YUANは、金山を出発点にして北海を故郷と考え、長年にわたって全従業員で海岸清掃活動を行っています。わたしたちは、心の平安とともに、土地、山水、人々、動物、地球と共に歩んでいくために、環境に貢献したいと考えています。阿原YUANは、これこそが持続可能という意味であると信じています。

 

 

阿原農場の清流

↑阿原農場の隣にある、ユアンが管理する清流が、石鹸作りに使う純粋な山の湧き水の源です。

 

 

ひとつひとつ手洗いで

↑摘み取る植物は、純度の高い山の湧き水の清流でひとつひとつ手洗いし、大地と空の自然のエネルギーを浴びます。

 

 

 

19種類の石鹸がバージョンアップしてリニューアル

最初の石鹸から20228月のリニューアルまで、商品に夢のような色彩はなく、シンプルでミニマルな石鹸であることは変わりません。大別するとさっぱりとした使用感の脂性肌用石鹸10種、栄養と保湿効果のある乾燥肌用石鹸7種、頭髪用のリコリスヘアケアソープ1種、洗濯石鹸1種の19種で、それぞれの石鹸には漢字の美学、ハーブの知恵、地球を守る約束が体現されています。

※3/10(金)の新ユアンソープ発売以降は当サイトでは新ユアンソープのみ販売を予定しております。旧ユアンソープにつきましては、在庫がなくなり次第販売を終了いたします。下記モールにてお取り扱いをしております。

クラフトパークス楽天市場店 

クラフトパークスYahoo!店

Amazonユアンブランドストア

 

 

主な石鹸のご紹介

【石鹸の王様】ヨモギソープ 115g

臭いを浄化し、心を落ち着かせる独特のエッセンシャルオイルの香りが、より強く、よりしっとりとした保護作用のあるソープです。

新ヨモギソープ115g 

 

 

【乾燥肌の方におすすめ】月桃ソープ 115g

上質なエッセンシャルオイルの香りで、普通肌から乾燥肌の方まで、やさしく洗える石けんです。

新月桃ソープ115g

 

 

【浄化作用】ハイビスカスソープ 115g

十八道工程を経て作られた、余分な皮脂を取り除き毛穴を清浄にする石鹸です。 夏の脂性肌、汗っかきの肌におすすめの爽やかな植物の香り。

新ハイビスカスソープ115g

 

 

 【伝統のレシピ】四神ソープ 115g

台湾の伝統的なスープの四神湯(スーセンタン)にちなんだ石鹸。やわらかで弾力のある艶肌へ。

新四神ソープ115g

 

 

また、上記4種類以外には、
オーツ(旧販売名:オートミール)、ハトムギリョクトウ、ドクダミ、パチョリ、リコリスヘアケア、ランタナ、金銀花、レモン、白月、ハッカクレイシ、清玉、サラリメンズ、ヒノキソープのリニューアル販売をいたします。

  

 

阿原YUANのSNS、直営店舗

阿原YUAN日本正規代理店では、こちらのオフィシャルサイトをはじめ、InstagramTwitterでも随時情報を発信しています。

ぜひフォローして、一緒に楽しんでくださいね 

★Instagram @yuansoapjapan  https://www.instagram.com/yuansoapjapan/

★Twitter @yuansoapjapan  https://twitter.com/yuansoapjapan

 

直営実店舗

YUAN誠品生活日本橋(コレド室町テラス内) 

http://www.eslitespectrum.jp/about/brand/4c35f83d-5a68-41ea-9f05-854229e1abfd

YUAN松屋銀座(松屋銀座7F 美と健康エリア)

https://www.matsuya.com/ginza/floor/7f/

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