二十四節気「大暑(たいしょ)」2025

二十四節気「大暑(たいしょ)」2025

大暑 - 汗が蒸す、夏の頂点で

苦瓜の葉が照りつける陽をさえぎり、
氷がほどけて、渇きをやさしく癒す。

雪を引く小さな手に、笑い声が重なって、
暑さも、もう怖くない。

 

1.清苦で涼を呼ぶ

大暑は一年で最も暑さが厳しいころ。食事はあっさりと、油を控えて。
ビタミンと水分が豊富な苦瓜は、熱を鎮め、体の内側からすっきり整えてくれます。

 

2.冷たいものはほどほどに

暑い日ほど冷たいものに手が伸びがちですが、体の巡りを妨げないよう、やさしい涼味を。愛玉、仙草、ハーブティーなど、穏やかに体を冷ましましょう。

※愛玉、仙草ともに植物をつかったゼリー状の台湾のデザート。愛玉は愛玉子アイギョクシ、オーギョーチといいイチジク属のつる性植物で、仙草はシソ科です。また、これら2つに亀ゼリー(カメの腹甲)を加えて、台湾の3大ゼリーともいわれています。

 

3.草本の香りで、肌も心もさっぱりと

高温多湿の季節は、肌がべたつき、気分も沈みがち。艾草や薄荷、ユーカリ精油を含む洗浄製品で、汗とともに重たさを洗い流し、心地よい清涼感を取り戻しましょう。

大暑-それは、汗が踊り、自然がざわめく熱の序章。
阿原の草本の力が、盛夏の一日を軽やかにしてくれますように。

 

※上記は台湾の風土がベースの文章です。

 

涼をしつらえる、日本の盛夏

一年で最も暑い日々を、どう乗り切る?

「大暑(たいしょ)」は、二十四節気のなかでも特に暑さが極まる時期を指します。例年7月23日頃(今年は22日)に訪れ、梅雨が明けると同時に本格的な猛暑が始まる頃と重なります。この時期の日本列島は、高温多湿の気候に包まれ、都市部では熱がこもりやすく、体にかかる負担が一段と大きくなります。とくに近年では、35度を超える猛暑日が続く地域も多く、日射病や熱中症など、気象と健康に関するリスクが高まっています。

この季節を心地よく過ごすには、無理に耐えるのではなく、自然とうまく折り合いをつけることが大切です。通気性の良い麻や綿の衣類を選び、風の通り道をつくるような住まいの工夫を取り入れると、冷房に頼りすぎずに涼をとることができます。さらに、日中はできるだけ日陰を選んで歩き、外出後にはぬるめのシャワーや、濡れタオルで首筋を冷やすなどして、体にこもった熱を緩やかに逃がすことが重要です。冷たい飲み物を摂りすぎると内臓を冷やしてしまうため、常温の水やハーブティーなどをこまめに取り入れるのもおすすめです。

古来より日本には、自然の変化を繊細に感じ取り、四季折々に応じた暮らしの知恵が息づいてきました。厳しい暑さの中にも、工夫と整え方によって、穏やかで静かな時間を育むことができるのです。

 

豆知識:夏の“苦味”が体を整える?

古くから日本には、「夏は苦味を摂れ」という言い伝えがあります。これは単なる味覚の好みではなく、暑さで乱れがちな体の内側を整えるための知恵です。苦味をもつ野菜たとえばゴーヤ(苦瓜)やセロリ、ししとう、ピーマンなどは、食欲が落ちやすい夏場でも比較的食べやすく、胃腸の働きを助けるとされています。

東洋医学では、「苦味」は熱を冷まし、気の流れを整え、心を落ち着けると考えられています。体にこもった熱や湿気を外へ出し、自律神経のバランスを整える働きがあるため、まさに大暑のような高温多湿の気候に適した味といえるでしょう。

台湾では、この「苦味」の力をさらに活用するため、特に苦味の強い品種の苦瓜が好まれています。たとえば白苦瓜は、生のままジュースにしたり、鶏肉とともにスープに仕立てたりと、暑気払いの食材として日常的に取り入れられています。はじめは苦く感じても、慣れるにつれてその涼やかさと身体が軽くなる感覚に気づくことでしょう。

暑さに抗うのではなく、自然の力に寄り添いながら、体の声に耳を傾ける。苦味のある野菜は、そんな夏のセルフケアに役立つ、昔ながらの知恵のひとつなのです。

 

そんな大暑、この時期は

真夏の陽ざしをたっぷり浴びた肌は、見た目以上に疲れがち。紫外線や汗、皮脂による肌へのダメージが積み重なるこの季節は、洗うケアこそが美しさの第一歩です。外から帰ったあとのシャワータイムに、肌をいたわる石けんを選んでみませんか?

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おすすめは、夏のダメージケアに特化した「ハイビスカスソープ 紫草洛神」。
南国の太陽のもとで育ったハイビスカス(ローゼル)の花エキスが、日焼けによる乾燥や肌荒れをやさしくケア。紫根エキスも配合し、肌をしっとりと整えます。汗や皮脂で乱れがちな夏の肌をすこやかに保つ、季節にぴったりの石けんです。

豊かな泡立ちで毛穴の奥の汚れをしっかり落としつつ、オリーブ果実油やシア脂などの保湿成分がうるおいのヴェールを残してくれるため、洗い上がりはつっぱらず、しっとりなめらか。ユーカリやマンダリンオレンジの精油がほのかに香り、夏のバスタイムを爽やかに彩ります。

使用後の肌は、くすみが晴れたように明るくなり、手触りもやわらか。

日差しに疲れた肌と心に、ハーブと花の癒しを――。

紫の石けんが、盛夏の肌をやさしく包み込みます。

天然ハーブを使用した自然派石鹸ハイビスカスソープ 紫草洛神 115g

 

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二十四節気2025

立春 02月03日

雨水 02月18日

啓蟄 03月05日

春分 03月20日

清明 04月04日

穀雨 04月20日

立夏 05月05日

小満 05月21日

芒種 06月05日

夏至 06月21日

小暑 07月07日

・大暑 07月22日

・立秋 08月07日

・処暑 08月23日

・白露 09月07日

・秋分 09月23日

・寒露 10月08日

・霜降 10月23日

・立冬 11月07日

・小雪 11月22日

・大雪 12月07日

・冬至 12月21日

・小寒 01月05日

・大寒 01月20日

 

 

 

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