二十四節気「白露（はくろ）」2024

JUN KOJIMA 著2024, 9月 07

みなさん、こんにちわ。

白露凝珠（朝露が冷え小さな珠となる）
秋晨微寒（秋の朝はほんのり寒く）
四神暖身驅寒意（四神湯で体を温め、寒さを払う）
金英香養生宜（菊が香り、健やかさをもたらす）

白露が訪れ、朝露がきらめき秋の霜を映し出すこの時期、
秋風を迎え、自信を持って駆け抜けれるように、
阿原YUANは、皆様に残暑を乗り越えるちからをお伝えします。

四神の守護

この時期には、四神湯を服用して胃を温め、疲れた体に防寒のカバーをつけるのが最適です。四神湯は台湾伝統の薬膳料理で、山薬、芡実（けんじつ）、薏仁（よくいん）、茯苓（ぶくりょう）を巧みに配合したもので、まるで四人の守護神のように、秋の寒さが徐々に増すこの時期に、体を穏やかに滋養し、寒さを追い払います。体を温め、心も温かくするこの成分は、阿原の製品にも応用されており、大変好評を得ているのちほどお勧めする四神ソープも、秋の乾燥した肌を繊細で滑らかに保つのにおすすめです。

金英花（菊）は、白露の頃にさらに華やかに咲き誇り、その清らかな香りは自然界の精霊のようであり、風を通し熱を散らす薬草でもあります。香りは淡く優雅で、お茶にして飲むことができ、渇きを癒し、エネルギーを高めます。体に強固な防御の壁を築くために、阿原は過去にこの金英花を使用した製品を発売し、金英ソープを提供していました。

秋老虎（残暑）に挑む

白露の三候、古人は「鴻雁来り、玄鳥帰り、群鳥羞を養う」と言い、渡り鳥が南に飛び、すべての生き物が冬に備えて食べ物を蓄え始めることを予兆していました。この時期、私たちの体も時節に従い、四神湯で滋養し、冬の厳しい寒さに備えてエネルギーを蓄えるべきです。阿原はさらに自然の良方を生活に取り入れ、天然のスキンケアと生活の質を追求するすべての方に、白露の時期に大地の母の温もりと優しさを感じていただけるよう努めています。

｜白露（はくろ）とは？

白露（はくろ）は、二十四節気の一つであり、秋の訪れをさらに実感させる節気です。2024年の白露は9月7日頃に始まり、この時期は朝晩の気温がぐっと下がり、草木に白い露が降りるようになります。白露は「白くなった露」を意味し、夏の暑さが和らぎ、秋の涼しさが徐々に広がることを象徴しています。昼間はまだ暑さを感じることもありますが、早朝や夕方には冷たい空気が漂い、秋の訪れを感じさせてくれるのです。

白露の頃になると、自然界もその変化を見せ始めます。田んぼでは稲穂が頭を垂れ、実りの秋が近づいていることを示します。また、山や野には秋の草花が咲き始め、木々も色づき始めるため、秋の彩りが増していきます。この時期は、自然の美しさを感じるとともに、季節の移ろいに寄り添った生活を心がけることが大切です。

｜そんな白露、この時期は

そんな白露の時期におすすめしたいのが、阿原YUANの「四神(しじん)ソープ」です。この石鹸は、台湾の伝統的なスープ「四神湯（スーセンタン）」からインスピレーションを得て作られました。四神湯は体を温め、滋養強壮に優れたスープとして知られていますが、この石鹸も同様に、乾燥しがちな肌に潤いを与え、しっとりとした艶やかな肌へと導きます。

四神ソープは、特に乾燥や敏感肌に悩む方にぴったりです。優しい洗い心地で、肌にハリと艶を与え、触り心地の良い弾力のある艶美肌を実現します。この石鹸を使うことで、毎日のスキンケアがさらに充実し、秋の乾燥から肌をしっかりと守ることができます。